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2025-09-03 12:00:00

#27:今の自分の考え方、去年とどう違う?

#27:今の自分の考え方、去年とどう違う? 

 

【Grace の問い(親子で10分)】

1)1年前の自分の口癖と、いまの口癖を各1行で書いてください(例:前→『ムリかも』/今→『まず15分やってみる』)。

2)最近その変化が表れた具体場面を1つ(いつ/どこで/何を)書き、結果を1行でまとめてください。

3)次の90日で“さらに育てたい考え方”を1つ決め、トリガー(合図)・最初の行動・確認の仕方(★評価など)を1行ずつ設計してください。

 

【落とし穴(3つ)】

1)「変わってない」と思い込み、進歩を見失う。

2)変化を比べる相手を“他人”にしてしまい、自信をなくす。

3)変化を言葉にせず、曖昧なまま流してしまう。

 

【確認用チェックリスト(3項目)】

□ 去年と今の口癖を書き出した。

□ 変化が表れた具体場面を1つ振り返った。

□ 今後90日で育てたい考え方を設計した。

 

【今日の振り返り(見本・100字)】

1年前は「どうせムリ」と言いがちだったが、今は「まずやってみよう」と考えるようになった。合唱コンクールでの挑戦は大きな自信になった。変化を言葉にすることで、自分の成長がはっきり見えた。次の一歩は「挑戦を楽しむ姿勢」を育てたい。

 

2025-09-02 12:00:00

#26:目標を立てるとき、大切にしていることは何?

#26:目標を立てるとき、大切にしていることは何?

 

【Grace の問い(親子で10分)】

1)目標を1行で書く(誰が/何を/どれだけ)。例:『ルミが毎朝、英語を10分読む』。

2)If-Thenを決める(いつ・どこで・何のあとに)+“雨の日プラン”を1つ。(※If-Then=こうしたら、こうする)

3)見える化を作る(チェック欄・タイマーの時間・振り返り1行の書式)。

 

【落とし穴(3つ)】

1)大きすぎ・抽象的(『英語をがんばる』)で続かない。

2)できなかった日=ゼロとみなし、自己否定で止まる。

3)記録しないため、手応えが見えず習慣化しない。

 

【確認用チェックリスト(3項目)】

□ 1回10分以内・If-Then・場所まで決まった。

□ “雨の日プラン”と最低限ライン(ゼロ回避)が書けた。

□ ノートにチェック欄と振り返り1行の欄を作り、タイマーを用意した。

 

【今日の振り返り(見本・100字)】

目標は“追い込む”ためでなく“続ける設計”。小さく/If-Then/見える化で『できる自分』を積む。私は朝の英語を歯みがき後に10分、雨の日は待ち時間3分の単語。終えたら1行で手応えを記す。小さな連続が力になる。

 

2025-09-01 12:00:00

#25:できない理由より、できる方法を考えている?

#25:できない理由より、できる方法を考えている?

【Grace の問い(親子で10分)】

1)直近の『できない理由が浮かんだ場面』を1つ書き、制約3つ(時間/道具/人)に分けて列挙してください。

2)ゴールを3分割し、最初の15分でやる“一歩”を1つ決めてください(いつ・どこで・何を)。

3)役割と期限、そして“助けを頼む合図”を1つ決め、ノートに書いてください。

 

【落とし穴(3つ)】

1)完璧主義で“一歩目”が大きすぎる。

2)責任が偏り、“誰かが全部やる”状態になる。

3)言語化だけで満足し、記録と見直しをしない。

 

【確認用チェックリスト(3項目)】

□ 制約3つを書いた(時間/道具/人)。

□ 最初の15分の一歩(いつ・どこで・何を)が決まった。

□ 役割・期限・助けを頼む合図をノートに明記した。

 

【今日の振り返り(見本・100字)】

“できない理由”は、稼ぐ仕組みを設計するための素材。制約を分解し、小さな一歩を積み上げるほど、収益化の選択肢が増える。私は収益に直結するタスクを3分割し、まず15分で雛形をつくる。詰まったら『テンプレ貸して』で先行事例の型を借りる。終えたら手応えと学びをお金ログに一行記す。

 

2025-08-31 12:00:00

#24:失敗したとき、自分をどう励ます?

#24:失敗したとき、自分をどう励ます?

 

【Grace の問い(親子で10分)】

1)最近の『失敗』を1つ選び、事実だけを1行で書いてください(いつ/どこで/何が)。

2)原因を『変えられる』『変えられない』で各1つ書き、変えられるほうの具体策を1行で決めてください。

3)“やりなおし予約”として、明日の一歩(いつ・どこで・何を/5〜10分)を決め、ノートに書いてください。

 

【落とし穴(3つ)】

1)感情と事実をごちゃまぜにして、自分を責めるだけで終わる。

2)原因が抽象的で、行動に落ちない(『集中力』などで止まる)。

3)記録しないために、同じつまずきをくり返す。

 

【確認用チェックリスト(3項目)】

□ 事実が評価抜きで1行に書けた。

□ 『変えられる原因→具体策』が1行で決まった。

□ 明日の“やりなおし予約”(時間・場所・内容)をノートに書いた。

 

【今日の振り返り(見本・100字)】

失敗は『損』ではなく『種』。事実→原因→一歩で回収すれば、次の力に変わる。私は“見直しメモ”にチェック欄を1つ追加し、用語カード10枚を寝る前5分で復習。“やりなおし予約”をカレンダーに入れ、手応えを「お金ログ」に一行記す。

2025-08-30 12:00:00

#23:誰かの言葉で勇気をもらった経験はある?

#23:誰かの言葉で勇気をもらった経験はある?

 

 【Grace の問い(親子で10分)】

1)あなたの背中を押した“具体の一言”を3つ書き、誰が/いつ/どんな場面でを1行ずつ添えてください。

2)その言葉がなぜ効いたのか(具体・タイミング・あなたの強みへの言及など)、共通点を3語でまとめてください。

3)明日、あなたが誰かに返す“勇気の一言”を1つ準備し、対象・場面・言い方(具体)まで決めてください。

 

【落とし穴(3つ)】

1)『がんばれ』など抽象だけで終わり、相手の強みに触れていない。

2)励ましのつもりが“指示・修正”にすり替わる(相手の主体が消える)。

3)受け取るだけで終わり、誰かに返す計画がない。

 

【確認用チェックリスト(3項目)】

□ 効いた一言が“誰が/いつ/どこで”まで具体化できた。

□ 効いた理由の共通点を3語で言語化できた(例:具体・タイミング・強み)。

□ 明日の“勇気の一言”の対象・場面・言い方が決まり、ノートに下書きした。

 

【今日の振り返り(見本・100字)】

言葉は見えない推進力。『あなたの強み×具体』の一言は、行動のスイッチになる。私は励まされた記憶を言語化し、明日クラスメイトへ“具体の良さ”を一言返す。言葉の循環が信頼を育てる。手応えを「お金ログ」に一行記す。

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